同棲の住まいを決めるときに何を重視しますか?
広さという答えが返ってきそうですね。
もちろん部屋が広いことはよいですが、重要なのは間取りだったりします。
よって、ここでは、同棲住まいについて広さなどのあれこれをご紹介します。
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広い方がいい?
同棲の住まいを決めるとき、できるだけ広い部屋を探してしまうことも多いでしょう。
もちろん広さは大切で、40平米の部屋だと同棲では狭く感じてしまうでしょう。
同棲なので、一人暮らしの感覚で住まいを探すのはNGだと言えます。
ベストな広さは50平米あたりですね。
これぐらいならば、二人暮らしで家具を置いても快適に生活できるはずです。
逆に3LDKなどあまりにも平米が広すぎると、相手の距離感が遠くなってしまうこともあるので注意したい所ですね。
もちろん、場合によってはベストなのですが、一緒に住んでいるのに疎外感が出てきてしまうことも。
そこそこの広さ、これが重要ですね。
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間取りが重要
しかし、同棲においては広さより間取りの方が重要だったりします。
おすすめは2DK、2LDKあたりです。
同棲中はお互い必ず一人になりたいときがやってきますし、一人部屋で仕事を黙々とこなしたいときだってあるでしょう。
その場合に1LDKなどの間取りでは、なかなか一人になることは難しいです。
よって、部屋が分かれている間取りの方がおすすめだと言えます。
ただ、2DKで40平米あたりだとかなり狭く感じられるので、その広さが我慢できないのならば2LDKが無難です。
いくら間取りが重要と言っても、狭いことに我慢できない人も多いでしょうから。
もちろん、同棲カップルによっては、お互いの仕事の関係上や将来結婚を考えてなど様々なニーズがあるので、自分達の求める住まいの間取りをもう一度確認したいところですね。
できる限りは、借りたい部屋の間取りを見学すべきですね。
お金や場所の問題も
じゃあ、2LDKで同棲しようと思ってみても、実際は地域にもよりますが2LDKの家賃はかなり高額な部屋が多いです。
そのため、そこは自分達の収入と相談になりますね。
高額な家賃を払えないのならば、狭さを我慢して安い2DKにすることも視野に入れる必要があります。
また、間取り自体は問題なくても、職場から遠いなど場所の問題も出てきます。
よって、住まいを探すときは自分達なりの優先順位をつけるとよいでしょう。
そして間取り重視にするのならば、自分達のニーズ次第であり、ある程度の妥協はしなくてはならないかもしれません。