同棲してお互い働いてる場合、その給料が同額と言う場合はあまりないでしょう。
男性の方が高いことも多いのではないかと考えられます。
よって、ここでは、そんなときのカップルが出す生活費の割合について見ていきましょう。
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折半が普通?
同棲していると、家計を別会計にしている場合も多いはずです。
そのため、お互い家賃や光熱費などの生活費を給料から半分ずつ出し合うのは、理にかなっている様に見えます。
もちろん、わかりやすさなどの面から見れば、折半もよい面があるし、それで納得できるのならばそれに越したことはありません。
しかし、冷静になって考えると、男性の方が給料がかなり高いのにそれではちょっと不公平ではないでしょうか?
また、それで彼がきちんと貯金してくれているのならばよいのですが、趣味や遊びにお金をどんどん使っている男性ならば不安にもなりますよね。
将来のために、きちんと貯金したい女性も多いはずですので。
給料の割合に応じて
よって、ここでは、お互いの給料の割合に応じて同棲の生活費を出すのがよいでしょう。
それが最も公平です。
たとえば、月々の給料が、男性が40万円、女性が20万円ならば、2対1の割合で生活費を出せばよいわけです。
もちろん、給料が多いと言っても、男性から不満が出ることも予想されます。
そこは、説得が必要になる場合もありますね。
また、経済的負担が多いことを、男性が何につけても正当化する理由にすることもあるでしょう。
その場合も、男性を納得させることを用意しておかねばならないかもしれません。
たとえば、お互い署名の入った契約書を作成するなどがあります。
どちらにせよ、男性の性格次第な所もありますので、一度じっくりこのことについて話し合う機会を設けてみてはいかかでしょうか?
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柔軟な対応も
ただ、給料の割合に応じて生活費を出すといっても、給料によってはその計算が複雑なこともあります。
毎回給料が異なる場合、ボーナスのときどうするのかなどの問題が考えられますね。
また、同棲中の家賃などの固定費用はよいのですが、毎月額が大きく変動するであろう食費などをどうするのかという問題もあります。
女性が高額なものばかり食べていたのに、男性が多く払うとなると不満も出そうです。
さらに、家電などの額の大きな買い物をしたときどうするのか考える必要も。
よって、毎月きっちり給料の割合で生活費を出すのではなく、男性の支払いを少なくする月を設けるなどの対応が必要になるでしょう。
実際には面倒かもしれませんが、そこのところもきっちり話し合っておきたいですね。