とても仲が良かったカップルが、遠距離恋愛になった途端にガラリと変わることはよくあることです。
微妙な関係になってしまい、破局への足音が……ということも。
ここでは、遠距離恋愛になったカップルに起こることをいくつかご紹介します。
スポンサーリンク
会えないと気持ちが冷める
頻繁に会って恋人との時間をいつも楽しんでいたカップルにこれはありがちです。
遠距離恋愛になると、会う回数は減るのはどんなカップルでもそうでしょう。
そうすると、今まで当たり前だった恋人との日常がなくなっていくような錯覚に陥ることも少なくありません。
特に、以前は毎日のように会っていた場合は急激に微妙な関係になり、気持ちが冷めていくこともありえるはずです。
遠距離恋愛になっても大丈夫とお互い覚悟を決めていたとしても、やはり実際に始めてみると会えないことで冷めてしまうのですね。
そして、お互い気持ちが冷めたままであると、破局するのも時間の問題でしょう。
結婚の二文字が遠くなる
遠距離恋愛になったとたん、連絡も少なくなり微妙な関係になってしまうと、どうしても結婚までたどり着くのは難しくなってしまいます。
遠距離恋愛から結婚というゴールに向かうには、どうやって同棲するかなどいろいろな問題が出てきます。
しかし、遠距離恋愛で微妙な関係のままであると、その問題に対応するのは難しいでしょう。
以前は「結婚しよう」と毎日のようにお互い言っていたカップルでも、遠距離恋愛になるとその話題がなくなるのは珍しくありません。
遠距離恋愛から結婚を考えた場合、やはりお互いの熱意がないと実現はなかなか難しいかもしれませんね。
もちろん、別居婚など選択肢がないわけではありませんが、カップルの間でもはや結婚はどうでもよくなっていることもありえます。
遠距離恋愛の怖いところです。
スポンサーリンク
近場に気になる人ができる
遠距離恋愛で微妙な関係になってしまうと、自分の周りの異性に目を奪われることも起きる可能性があります。
たとえば、以前は全く興味がなかった会社の同僚の異性が魅力的に見えてくることなどがあるでしょう。
ほとんど会えない遠距離恋愛の相手よりは、近場でいつでも会える異性が気になってしまうのは確かに理解できそうです。
遠距離恋愛の相手とは以前ほどの情熱がなくなってしまったならば、なおさらそうなることはありえます。
そうなると、遠距離恋愛の相手と近場の異性とを天秤にかけて考えてしまうことになるでしょう。
そして、近場の異性を選び、遠距離恋愛に終止符を打つ結末になることも。
この場合、破局することになっても、遠距離恋愛の相手ともめることは少ないはずです。
もちろん、その後連絡が途絶えて自然消滅してしまうケースも非常に多いと考えられます。