ネット恋愛では、会うという前に破局することが非常に多いのです。
リアルではじめまして以前に終わってしまうというわけですね。
ここでは、なぜネット恋愛で破局してしまうのか、その理由をいくつかご紹介します。
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リアルでよい相手が見つかった
ネット恋愛をしている方々がみんな家で引きこもっているとは限りません。
普通に学校や仕事に通っていることも多いでしょう。
そうすると、やはり普通にリアルで異性との出会いがあることも考えられます。
そのため、顔写真の交換ぐらいしていたとしても、そのネット恋愛の相手方と会う前であるならば、どうしてもリアルの異性の方が魅力的に見えてしまうことも無理もないかもしれません。
直にコミュニケーションをとって、いいなと思うのはそれほど強力なのです。
よって、そのままネット恋愛の相手とは破局してしまう……ということにつながりそうですね。
いつでも簡単に終わらせられる
また、ネット恋愛では、会う前ならば簡単に終わらせることができるのがその破局率の高さにつながっていることでしょう。
片方が連絡せずに音信不通になってしまえばそれまでの話……と言うのがネット恋愛ですし。
会ったこともないのならば、音信不通にしたとしても相手に対する罪悪感もそんなにないでしょう。
むしろ、その気軽さ故にネット恋愛の相手を次々に変えることを楽しんでいる方々もいます。
現代ならでは、といった感じですね。
そもそも、お互い顔を知らないことも多いネット恋愛では、付き合っているという感覚がリアルの場合と比べて希薄なのかもしれません。
よって、言い方は悪いですが、飽きたら終わりという言葉がネット恋愛にはしっくりきそうですね。
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会うのが面倒になる
ネット恋愛の期間が長期に及び、全く会ったことがない関係の場合、会うことに消極的になりがちでしょう。
そして、そのまま音信不通などの自然消滅で破局……というパターンも多いと思われます。
というのも、相手が自分と遠距離恋愛の関係であったり、お互い忙しかったりするとそもそも会うのも面倒になります。
確かに、お互い会うこと自体、非常に神経を使ったり、疲れることや大変なこともあるのはわかります。
しかし、リアルに会わないと基本的に交際がなかなか進展しないのも事実です。
ネットでメッセージのやり取りだけでは、いくら何でも言える仲であったとしても、やはり厳しいでしょう。
また、最初は会おうとお互い思っていても、ネット恋愛の関係が長期に及ぶとそれがどうでもよくなってしまうこともよくあります。
そうなると、ネット恋愛の相手に対して、基本的に関心がなくなってくるのも時間も問題のようですね。