結婚した男女が離婚する確率は3組に1組となっている世の中です。
どんな出会いをしても、どんな恋愛で結ばれたとしても別れてしまうこともあります。
でも、誰でも離婚を前提にして結婚するわけではないのです。
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遠距離恋愛でついに結婚したら・・・驚きのデータ
遠距離恋愛という困難の多い恋愛を乗り越えて、やっと結婚することになった二人。
離れていた遠距離恋愛の期間を考えると、一緒に過ごせることだけでも幸せに感じるような気がします。
ところが、実は遠距離恋愛から結婚したカップルの方が別れていまう確率が高いというウワサもあるんです。
その真相や理由を調べてみようと思います。
遠距離恋愛カップルの成婚率は
遠距離恋愛から結婚する割合は15%~20%というデータがあります。
しかしこのデータは恋愛期間はバラバラです。
遠距離恋愛をはじめてから1~3ヶ月の間に別れてしまうカップルが80%を超えるという驚きのデータもあるのですが、
逆に1年以上続いた場合は結婚まで至る確率が高くなるんです。
ある程度の期間、離れていることにも耐えられるカップルは安定してそのまま結婚しやすいわけですね。
遠距離恋愛だと、なるだけ早く一緒になろうと焦ってしまうカップルは多いです。
とくに女性側が焦ってしまうと、男性の気持ちは追いついていないのに結婚、となると離婚に繋がるケースが多いようです。
焦らずに、遠距離恋愛を乗り越えてこその本物の愛を育てたいですね。
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遠距離恋愛カップルの離婚率は
結婚までの恋愛期間や環境によって離婚率にも差があるのか、調べてみましたが確かなデータは突き止められませんでしたが、
遠距離恋愛期間が長かったカップルは離婚しやすい傾向にあるのは事実のようです。
離れていることで、会う機会も限られている反面、お互いに自分の時間を大切に過ごしながら充実していたから恋愛も上手くいっていたはず。
ところが、結婚をしていつも近くにいるようになると、途端に息苦しく窮屈に感じるようになってしまうんです。
これは遠距離恋愛じゃなくても同じことがあります。
別々に生活していた時には感じなかった窮屈さが愛情を冷めさせてしまうことがあるんですよね。
離婚リスクを少なくするために
せっかく幸せになるために結婚したなら、やはり離婚することは避けたいと思うのはみんな共通しているでしょう。
離婚確率を下げるためには、離婚率が低い地域や職業、環境などを参考にしてみましょう。
福井県、富山県、島根県、石川県、新潟県など日本海側は共働き世帯が多いので世帯所得も高く、持ち家率も高いです。
その安定感が離婚率を下げているようです。
結婚と同時に女性が仕事を辞めて家庭に入ることはありますが、そのあとも仕事できる環境が整いやすい(親と同居する)こと関係しているようですね。
どんなに恵まれた環境でも、他人同士が一緒に生活することで問題は多少は生じるのは仕方のないことです。
もしも条件が許すなら、結婚する前に遠距離恋愛から同棲期間を挟んでじっくりと考えてみるのも良いのではないでしょうか。