同棲がうまくいかないカップルが陥りやすい落とし穴とは
同棲を始める時は、将来のことも視野に入れて、行く行くは結婚をしたいと希望を持って同棲生活をスタートするカップルが圧倒的に多いと思います。
日本ではフランスのように入籍しなくても、夫婦と同じように扱われる国ではないので、「結婚はしないけど一緒に生活する」というのは色々問題も出てくるからです。
ところが、同棲カップルの約80%が結婚できないで最悪の場合は破局という結果になってしまうという調査結果もあるんですよ。
なぜそのような結果になってしまうのか、うまくいかない原因を探ってみました。
スポンサーリンク
うまくいかない最大の理由は?
同棲がうまくいかない理由は、カップルによって色んなケースが考えられます。
・お金の問題でケンカになる
彼氏がギャンブル好きで金遣いが荒いとか、逆にものすごく節約家でケチケチしているとか。
・一緒に生活し始めたら亭主関白になった
デートしている時はやさしくしてくれたのに、一緒に生活を始めたら命令口調で亭主気取りになった。
・驚くほど束縛する
帰宅時間を細かく決められたり、友達と出かけることにも口出しするほど束縛するようになる。
・まったく結婚への意欲が見えない
長く一緒に生活をしていると、結婚するよりも責任が少なくてラクだからと結婚の時期を先延ばしにしようとする。
などなど、うまくいかないカップルの理由をまとめてみました。
もっと細かいこともあると思いますが、結婚する前に分かって良かったのかも知れません。
スポンサーリンク
同棲期間が長くなればうまくいかない可能性が高くなる
長く一緒に暮らしていると、恋愛感情がなくなってしまい、友達のような関係になってしまうカップルが多くなります。
他人同士が一緒に生活するためには、恋愛という大きな感情がきっかけにならないと行動を起こせないものです。
夫婦になった男女がうまくいかない理由と同様に、同棲カップルでも恋愛感情が薄くなってしまうので長すぎる同棲生活は破局しやすいと思います。
「一緒に生活するのは結婚してからの方が良い」という考えを持っている人が今でも少なくないのは、生活を共にすることのリスクが予想できるからでしょう。
うまくいかない同棲カップルが破局するまでの期間
一緒に生活を始めてからうまくいかない状態になり、破局するまでの期間は平均的に3年以内が多いようです。
3年経つとどちらか、相手に対する思いやりの気持ちや恋愛感情が薄れてしまうのでしょう。
逆に3年経過しても破局しないからと言って、そのまま結婚まで進むケースも多いわけではないので難しい問題です。
同棲から結婚を決めるまで1年以内が倦怠期やマンネリ化を防ぐことができると思います。